どんなに暗くて迷っても どんなに遠回りでも
眩しい朝はきっと來る
曖昧な気持のままで 臆病になったり
自分を嫌ったり
立ち止まるその瞬間に セピアの景色が
行ったり來たりして
人はときどき 未來(あす)が怖くて
幼い頃のひだまりへと 帰ってゆく
どんなに暗くて迷っても どんなに遠回りでも
繰り返らずに信じて欲しい
傷つく事さえ恐れずに 新しい扉を開け
そして傘をそっと閉じて...
過ぎてゆく季節の中(なか)で 色あせる花に
自分を重ねたり
今そこにいる 自分のままで
瞳に映る その全てを 守れるから
どんなに心が迷っても 不安に飮みくまれても
心に翼 広げて欲しい
いつしか靜かに降り積もる 新しい夢を目指す
生まれたての勇気抱て...
どんなに暗くて迷っても どんなに遠回りでも
繰り返らずに信じて欲しい
傷つく事さえ恐れずに 新しい扉を開け
そして傘をそっと閉じて...